2/25 相場分析（2022年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.72付近で推移しています。EURUSDは下降トレンド中です。ウクライナ情勢によっては逆流する可能性もあるので、ロットを抑えめに、損切入れ忘れず慎重にトレードしたいですね。

日足は下向きです。昨日は下ひげになったものの直近安値である1.112を割り込みました。調整が済んだら再度安値を目指す可能性がありそうに見えます。

4時間足、1時間足ともに下向きです。1.128の直近レンジ下限を割り込んでからはあっという間に下げました。上昇が落ち着いたら売りだと思っていますが、目安はわかりにくいですね。1.128にどう反応するか見たいところです。

15分足も下向きです。現在は15分足、1時間足の中間線をまたいで推移している状況で上昇の勢いが収まったとは判断できない状況です。しばらくは様子見でしょうか。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は一時0.23まで急落し、その後若干戻しています。円も米ドルも強い状況なのでUSDJPYはトレンドが出にくい状況ですね。

日足は上向きです。昨日は長い下ヒゲを伴った陽線になりました。114.5の水平線が効いたようにも見えます。中間線より上で推移しており、上目線継続で考えていますが、あまりテクニカルが効く状況ではないのでスイングはしたくないですね。

4時間足、1時間足ともに上向きですが、4時間足移動平均帯を上へ下へと推移しており、4時間足の移動平均線も機能していないように見えます。115.68の水平線付近で上ひげが3本でており、もう少し下げるかもしれませんね。

15分足も上向きですが、各種移動平均線が密集しており、どう動くのか予想しにくいです。115.1～114.9あたりに強そうな線がたくさんあり、再上昇しそうに見えますが、無理にトレードしなくていいかなと思います

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は一時0.90まで上昇した後、0.74まで下がっています。GBPUSDは急激に下げた後、少し戻しています。今日は金曜日のため、このまま利確の上昇が続くかもしれません。本格的な再下落は来週になるかもしれませんね。

日足は下向きです。昨日の急落で安値切り上げ線および直近の安値を割り込んでいます。昨日の下ヒゲの勢いもあって今日はこれまで陽線になっていますが、ウクライナの状況次第で安値を更新する可能性は十分にありそうです。

4時間足、1時間足ともに下向きです。1.349～1.352あたりで水平線、4時間足、日足の中間線があり、売り圧力が強くなりそうですが、テクニカルが効かない状況ですので、ヘッドラインに気を付けながらトレードをするしかなさそうです。

15分足も下向きです。上昇の勢いは弱まっているように見えますが、テクニカルで動いてない部分も大きいので何とも言えないですね。踏まれるのを前提に小ロットなら売ってもいいかもしれません。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は一時0.80まで急上昇した後、0.6まで下落しています。豪ドルは比較的強い状況が続いており、米ドル買い方向にポジションを取るなら、他の通貨ペアがいいと思います。

日足は下向きです。昨日は強い米ドル買いで陰線になりましたが、下ひげの勢いもあって今日はここまでのところ陽線になっています。昨日のように急な米ドル買いがなければ、しばらくは上昇しそうな雰囲気ですが、無理にトレードしなくていいかなと思います。

4時間足は上向き、1時間足は下向きとチグハグな状況です。三角持合いを上抜けて、大きく下げてまた戻ってきており、よくわからない状況です。トレードは見送っていいと思います。

15分足は下向きです。4時間足の移動平均帯は横ばい、1時間足と15分足もほぼ同じ位置にいますね。方向感がないので、無理にトレードしなくていいかなと思います。