7/20 相場分析（2022年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.47付近まで急落しています。ショートで捕まってる個人投資家が半分以上いるということを意味しています。EURUSDは上昇トレンドに転換しているようです。押し目買いを狙うのがいいと思います。

日足は下向きです。中間線付近まで戻ってきましたね。一旦は1.034～1.035あたりで反落するか確認したいですね。さらに上昇するなら平行チャネル上限の1.048あたりまで待ちたいと思います。もう少しでスイングショートのチャンスが来るかもしれませんね。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。1時間足チャートでは安値の切り上げが発生しており、さらに上を目指しそうです。直近は揉み合いが続いていますが、1時間足と4時間足の中間線がある1.021～1.022あたりが目安かなと思っています。

15分足は上向きです。直近は揉み合っていますが、1.022の水平線は意識されているように見えます。4時間足中間線も近くにあり、短期ならロングしてみても面白いと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.26付近で推移しています。USDJPYは上昇トレンド中の調整局面が続いています。米ドルは売り込まれていますが、円も同様に売られており、他の通貨ペアよりも米ドル売り方向のトレンドが出ていない状況です。

日足は上向きです。中間線より上で推移しており、引き続き買い目線で考えています。上昇の勢いは鈍化しており、押し目があってもいいのかなと思います。中間線まで下落して再び上昇するところを狙いたいです。

4時間足、1時間足ともに上向きです。現在は調整局面のようですが、1時間足移動平均帯下限付近で支えられたようにも見え、この辺りで上昇してくるかもしれません。

15分足も上向きです。辛うじて15分足の移動平均帯下限で支えられている感じです。137.9の水平線で何度か支えられており、ここを割ったら損切でロングを狙うのも面白いかもしれません。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.58まで下落しています。GBPUSDは上昇トレンドに転換したようにも見えますが、まだ微妙です。直近の目立つ高値の1.205を超えたらトレンド転換と考える投資家が多そうです。

日足は下向きです。中間線付近まで戻ってきていますね。上ひげも出てきており、そろそろ売りを狙っていけるチャンスがくるかもしれません。1.208あたりまでは我慢したいですね。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。高値切り下げラインを超えてから4時間足中間線に支えられるように上昇しています。1.205の高値が意識されているようにも見えます。日足の中間線も1.208にあり、そろそろ上値が重くなりやすい価格帯に入ってきたと思います。

15分足は上向きです。ちょっと急ですが、アセンディングトライアングルに見えなくもないですね。ちょうど4時間足中間線あたりまで戻ってきているので、ロングで入るのも面白いかもしれません。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.33まで急落しています。ショートポジションが塩漬け状態になっているようですね。AUDUSDは上昇トレンドに転換していますね。短期的にはロングを狙うべきだと思います。

日足は下向きですが、中間線をあっさり超えてきましたね。次は直近の高値切り下げラインが意識されるのか、様子を見たいですね。そろそろスイングショートのチャンスが来るかもしれませんね。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。直近は高値・安値切り上げが発生しており、上昇トレンドになっています。トレンドラインが3点できれいに効いているので、意識している投資家も多そうです。押し目があれば買いたいですね。

15分足は上向きです。0.689の水平線と1時間足中間線が重なっており、この辺りで反発するのか注目です。割ってくるなら安値切り上げラインあたりまで下落する可能性がありそうです。