昨日はボラティリティの低い相場でしたね。米ドルが少し買われたものの、それほど大きな値動きはありませんでした。そろそろ4半期末のフローに入ってきており、複雑な動きになるかもしれませんね。慎重にトレードしていきましょう。
ドルインデックス(DXY)

ドルインデックス4時間足チャートです。昨日は中間線付近で揉み合う展開になりました。上下どちらに動くのかわかりにくい状況だと思います。動きが出た方についていくのがいいのかもしれませんね。
EURUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.63付近で推移しています。EURUSDは揉み合いが続いています。長期は下降トレンド、短期は上昇トレンドでわかりにくい状況だと思います。
日足:下、4時間足:下、1時間足:下、15分足:上
USDJPY

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.23付近で推移しています。USDJPYはあまり値動きがないですね。力を溜めているのかもしれません。四半期末で円が一時的に買われやすくなってきていますので、下落が落ち着いてから買いたいと思っています。
日足:上、4時間足:上、1時間足:上、15分足:上
GBPUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.70付近で推移しています。GPBUSDは短期では上昇トレンド中、長期では下降トレンド中でわかりにくい状況になっています。どちらについていくべきか、見極めてからエントリーしたいですね。

日足は下向きです。下降トレンド中の調整が終わるかどうか、といった状況に見えますね。直近の高値と中間線が1.24あたりにあり、この辺りで上値が重くなりそうに見えます。反落したらスイングショートするのもいいかなと思います。

4時間足、1時間足ともに下向きです。上値は1時間足移動平均帯上限に押さえられていますが、安値の切り上がりが発生しており膠着状態ですね。1時間足移動平均帯上限を超えるなら1.240あたりで売りたいと思っています。
日足:下、4時間足:下、1時間足:下、15分足:上
AUDUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.61付近で推移しています。AUDUSDは短期では揉み合いが続いており、長期では下降トレンド中と見ています。基本的に売りで入りたい通貨ペアと考えています。

4時間足、1時間足ともに下向きです。揉み合いが続いていますが、4時間足中間線で上値を押さえられているようにも見えるので、売り優勢かなと思っています。0.698~0.700あたりでショートを狙いたいです。
日足:下、4時間足:下、1時間足:下、15分足:下
通貨強弱

1時間足の強弱は
USD > EUR > GBP > JPY > AUD
と見ています。そのほかの時間帯は次の図の通りです。
まとめ
今日もなかなかわかりにくいですね。基本的に動いた方についていくのがいいと思いますが、強いて言えばAUDUSDのショートを狙いたいです。0.698~0.700あたりでショートを考えています。
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