昨日は豪ドルが強かったものの、全般的にはあまり方向感が出ない相場でしたね。VIXは27台で推移している状況。今日は英国の要人発言が予定されているものの、大きな経済指標はなくテクニカルが効きやすい相場になるかもしれませんね。
ドルインデックス(DXY)

ドルインデックス4時間足チャートです。高値圏での揉み合いが続いています。中間線で支えられているように見えるため、やや米ドル買い方向かなと思っています。
EURUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.70付近で推移しています。EURUSDは下降トレンド中でディセンディングトライアングルを形成しているように見えますね。戻り売り狙いでいいのかなと思っています。
日足:下、4時間足:下、1時間足:下、15分足:上
USDJPY

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.25付近で推移しています。USDJPYは上昇トレンド中の調整局面を終えて、高値を試しているように見えます。いい押し目があればロングしたいと思います。

15分足も上向きです。中間線がパーフェクトオーダー状に並んでいますね。間隔も広がっていますし、短期的にはタイミングを見て上昇トレンドについていくのがいいのかなと思います。目安は135.8あたりかなと思っています。
日足:上、4時間足:上、1時間足:上、15分足:上
GBPUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.70付近で推移しています。GBPUSDは急落後V字回復しており、あまり方向感がない状況だと思います。トレードにはあまり適していないのかもしれませんね。

日足は下向きです。昨日、今日と金曜日のローソク足の中で推移しており、力を溜めている状態に見えます。下に伸びるなら短期でついていきたいと思っています。上がるなら上昇が止まるのを待ってスイングショートを狙いたいと思っています。
日足:下、4時間足:下、1時間足:下、15分足:上
AUDUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.58まで急落しています。AUDUSDは下降トレンドで安値を更新した後で急落し、急落前の水準まで戻ってきた状況です。ロング勢が建値決済しているのか上値が重くなっていると思います。

日足は下向きです。直近の安値を更新しており、下げそうな状況ですが、高値切り下げラインから乖離しており、強めに戻しそうな状況でもあります。スイングショートを狙うなら中間線あたりまでは待ちたいと思っています。

4時間足、1時間足ともに下向きです。金曜日の急落後、強めに戻しており、急落前の水準まで戻ってきています。0.69付近に1時間足移動平均帯上限があり、ここを超えてくるまではショート狙いでいいのかなと考えています。
日足:下、4時間足:下、1時間足:下、15分足:上
通貨強弱

1時間足の強弱は
USD > AUD > JPY > EUR > GBP
と見ています。そのほかの時間帯は次の図の通りです。
まとめ
GBPUSD、EURUSDの戻り売りを狙います。EURUSDは1.045~1.048あたり、GBPUSDは1.213~1.220あたりでショートしたいです。
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