昨日は少しずつ米ドルが売られる展開になりましたね。今日は米国の雇用統計が発表されます。それまでは動きの乏しい状況になるかもしれません。実際のチャートを見ていきましょう。
ドルインデックス(DXY)
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ドルインデックス4時間足チャートです(トレンドラインを修正しました)。トレンドライン付近まで戻ったら米ドル売り方向にポジションを取るのもいいかなと思います。
EURUSD
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個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.50付近で推移しています。ほぼ半々ですね。EURUSDはレンジ内で推移しており、方向感がない状態だと思います。
日足:下、4時間足:下、1時間足:上、15分足:上
USDJPY
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個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.35付近で推移しています。USDJPYは1時間足で見ると下降トレンド中ですが、雇用統計までは大きな流れが出ないかもしれませんね。
日足:上、4時間足:下、1時間足:下、15分足:上
GBPUSD
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個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.64付近で推移しています。GBPUSDは上昇トレンド後、高値圏で揉み合っています。1.206の押し安値を割っておらず、ダウ的にはトレンド転換していないという判断になりそうです。
![](https://fx-metatrade-labo.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-05_15h45_34-1024x580.png)
4時間足、1時間足ともに上向きです(図は4時間足チャート)。1.206の水平線がレジサポ転換しているようにも見えます。デイトレレベルだとロングが面白そうに見えます。1.206に引き付けてからロングしたいですね。
日足:下、4時間足:上、1時間足:上、15分足:下
AUDUSD
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個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.44付近で推移しています。AUDUSDは上昇トレンドが一旦終わって、高値の切り下げが発生し、あとは安値更新待ちという状況です。安値を更新したら売りで入ってもいいかもしれませんね。
日足:下、4時間足:上、1時間足:下、15分足:上
通貨強弱
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1時間足の強弱は
JPY > EUR > GBP > USD > AUD
と見ています。そのほかの時間帯は次の図の通りです。
まとめ
米ドルが売られ気味ですので、GBPUSDのロングを狙いたいです。1.206の水平線に引き付けてからロングしたいです。米ドルが買いに転じるなら、AUDUSDのショートをスイングで狙うのも面白いかなと思います。
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